初めてご訪問の方に自己紹介。_____________
“表 情” を輝かせる肌は、心も体もハッピーでなければ生みだせません。
悪化させない為に、特に敏感肌 さんはチェックして頂きたいです。
私は、化粧品によるアトピー性皮膚炎だったことで、心も体も辛い毎日を過ごしていました。
その後、大手化粧品会社の商品開発に携わり、なぜ、私の肌が荒れたのかを知る。
世の中のオーガニック化粧品、無添加化粧品に入っている驚きの刺激成分や効果がない成分をみて、モヤモヤ…
スキンケアも高く、環境にいい。自然と共存していた古代の知恵を活かし、現代の良い知恵も使ったFRMAを!作ろう!From Ancient Times to now 第一弾は、化粧品です♪
表情が輝く、人生が輝くために。FRMAの化粧品は、ごきげんに過ごす為の、1つのツールです。ブログは、毎日を、”ごきげん”にすごす、ヒントを探していきます。
Sharing is Caring , Caring is Touch , Touch is Love
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嬉野茶
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荒茶を飲んでみた。

先日、佐賀県嬉野市を訪れる機会がありました。嬉野といえば、言わずと知れた日本有数の茶どころ。なだらかな丘陵に広がる美しい茶畑の風景を楽しみにしていました。
しかし、実際に目の当たりにしたのは、手入れの行き届いた美しい茶畑だけではありませんでした。車を少し走らせると、人の背丈ほどに伸びきった茶の木が雑草に覆われ、静かにその役目を終えようとしている「放棄された茶畑」が点在していたのです。
それは、和束町でも一緒でした。
青々と生命力に満ちた茶畑と、荒れてしまった茶畑のコントラストは、想像以上に衝撃的な光景でした。


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日本の"茶どころ"が直面する共通の課題
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この放棄茶畑の問題は、決して嬉野市だけの話ではありません。実は先日、「茶源郷」とも呼ばれる京都府・和束町を訪れた際にも、全く同じような光景を目の当たりにしました。
和束町は、京都府南部に位置し、高級茶として名高い宇治茶の約4割を生産する一大産地です。山々の斜面に沿って広がる茶畑の風景は圧巻で、「京都府景観資産」にも登録されているほど。そんな日本を代表する美しいお茶の里でさえも、嬉野と同じように、手放されていく茶畑があったのです。
後継者不足、茶価の低迷、そして生産者の高齢化。これらの問題が複雑に絡み合い、丹精込めてお茶を育ててきた農家の方々が、やむなく畑を手放さざるを得ない。この静かな危機は、日本の茶産地が共通して抱える課題なのだと、改めて痛感させられました。
お茶がもたらす、心と身体への恵みってありますよね。
お茶に含まれるカテキンには、優れた抗酸化作用があると言われています。また、旨味成分であるテアニンには、心身をリラックスさせる効果が期待できます。Founderの私は、毎日煎茶か抹茶を飲んで、 カテキン、カフェイン、テアニン、ビタミン、ミネラル取ってます。抹茶の元になる碾茶はふりかけにすることもあります。
一杯のお茶は、私たちの心と身体に、穏やかな時間と健康をもたらしてくれる素晴らしい飲み物です。この豊かな文化を、未来にもつないでいきたいという方々が各地にいらっしゃいます。
今回、嬉野を案内してくれたのは、そのお茶の問題に少しでも貢献しようとしてくれているneat coffeeの慎太郎さんです。
嬉野やその近郊を訪れる機会があれば、ぜひ立ち寄ってみてください。お茶について語ってみてください。
neat coffee 〒849-1411 佐賀県嬉野市塩田町大字馬場下甲727-3
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美味しいモーニングも!

借りたMakitaの自転車、乗っている人は珍しい!
