初めてご訪問の方に自己紹介。_____________
“表 情” を輝かせる肌は、心も体もハッピーでなければ生みだせません。
悪化させない為に、特に敏感肌 さんはチェックして頂きたいです。
私は、化粧品によるアトピー性皮膚炎だったことで、心も体も辛い毎日を過ごしていました。
その後、大手化粧品会社の商品開発に携わり、なぜ、私の肌が荒れたのかを知る。
世の中のオーガニック化粧品、無添加化粧品に入っている驚きの刺激成分や効果がない成分をみて、モヤモヤ…
スキンケアも高く、環境にいい。自然と共存していた古代の知恵を活かし、現代の良い知恵も使ったFRMAを!作ろう!From Ancient Times to now 第一弾は、化粧品です♪
表情が輝く、人生が輝くために。FRMAの化粧品は、ごきげんに過ごす為の、1つのツールです。ブログは、毎日を、”ごきげん”にすごす、ヒントを探していきます。
Sharing is Caring , Caring is Touch , Touch is Love
私のLinkdinはこちらです。お仕事のご依頼、ご相談があったらお気軽にどうぞ:https://www.linkedin.com/in/keiko-itakura-japan/
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古来からの風邪やウイルス対策に
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風邪のひきはじめや、ウイルス性の体調不良にも漢方薬は有効です。症状の段階や体質に合わせて使い分けられます。
葛根湯(かっこんとう) |
免疫機能の調整と解熱作用解熱作用を持つカッコン、発汗・解熱作用があるケイヒなど7種類の生薬が含まれています。風邪のひきはじめで、ゾクゾクと寒気がし、肩こりや首筋のこわばりがある場合に用いられます。体を温めて発汗を促し、症状の悪化を防ぎます。 |
麻黄湯(まおうとう) |
インフルエンザの早期改善にも気管支拡張作用などのマオウ、咳をおさえるキョウニンなど4種類の生薬が含まれています。悪寒が強く、体の節々が痛むような、比較的体力のある方の風邪のひきはじめに用いられます。発汗作用が強く、速やかに体を温めて熱を下げます。インフルエンザの初期症状にも使われることがあります。 |
香蘇散(こうそさん) |
うつ・ストレス症状に対するメカニズム鎮痛作用があるコウブシ、抗うつ作用があるソヨウなど5種類の生薬が含まれています。比較的体力のない方や胃腸の弱い方の風邪、また精神的なストレスからくる風邪の症状に用いられます。体を温めながら、気の巡りを整える作用があります。北里大学の伊藤直樹博士の研究チームは、マウスを使った実験で、香蘇散を体重100gあたり0.1g,9日間投与し、その結果40%以上もうつ症状(行動の低下が見られた)が改善したそうです。 |
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その他の代表的な漢方薬
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特定の症状や体の機能に特化した漢方薬も多くあります。
五苓散(ごれいさん) |
体内の水分バランスを調整し、むくみや二日酔いの頭痛、下痢、めまいなどに用いられます。アクアポリンという細胞内の水チャンネルに作用し、水分代謝を正常化するとされています。 |
小青竜湯(しょうせいりゅうとう) |
水っぽい鼻水、くしゃみ、鼻づまり、せきを伴うアレルギー性鼻炎や気管支ぜんそくなどに用いられます。アレルギー反応を抑制し、症状を和らげます。 |
牛車腎気丸(ごしゃじんきがん) |
高齢者や慢性疾患などで体力が低下し、腰痛やしびれ、排尿困難、むくみなどがある場合に用いられます。特に下肢のしびれや痛みの改善に効果が期待されます。 |
六君子湯(りっくんしとう) |
胃の働きを活発にし、食欲不振や胃もたれ、吐き気などの消化器症状に用いられます。食欲ホルモンであるグレリンの分泌を促進し、食欲を増進させることが報告されています。 |
半夏瀉心湯(はんげしゃしんとう) |
胃腸の炎症やみぞおちのつかえ感、下痢、吐き気などに用いられます。近年、がん治療における副作用(特に抗がん剤による口内炎や吐き気)の軽減にも注目されています。 |
これらの漢方薬はあくまで一例であり、漢方医学では個々の体質や症状に合わせて、より細かく使い分けられます。もし気になる症状がある場合は、自己判断せずに漢方に詳しい医師や薬剤師に相談することをおすすめします。