古代の知恵を使って世界の困りごとをゼロにの文字

プラスチックから考える環境問題 

初めてご訪問の方に自己紹介。_____________

“表 情” を輝かせる肌は、心も体もハッピーでなければ生みだせません。

悪化させない為に、特に敏感肌 さんはチェックして頂きたいです。 

私は、化粧品によるアトピー性皮膚炎だったことで、心も体も辛い毎日を過ごしていました。

その後、大手化粧品会社の商品開発に携わり、なぜ、私の肌が荒れたのかを知る。

化粧品の石油システムも知る。モヤモヤ…世の中のオーガニック化粧品、無添加化粧品に入っている驚きの刺激成分や効果がない成分をみて、モヤモヤ…

スキンケアも高く、環境にいい。自然と共存していた古代の知恵を活かし、現代の良い知恵も使ったFRMAを!作ろう!From Ancient Times To Now 第一弾は、化粧品です♪

表情が輝く、人生が輝くために。FRMAの化粧品は、ごきげんに過ごす為の、1つのツールです。ブログは、毎日を、ごきげんにすごす、ヒントを探していきます。

Sharing is Caring , Caring is Touch , Touch is Love

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 環境に関心のある大学生:林日向子さんと一緒に書きました。

スーパーに並んでいる野菜やお惣菜。ひとつひとつが綺麗に包装されていて清潔感に溢れています。プラスチックは私たちの生活をより便利なものにし、現在では日常生活に欠かすことのできないものになっています。しかしその一方で、プラスチックは環境を破壊する大きな要因となり、現代を生きる私たちが抱える大きな問題のひとつです。プラスチックは確かに私たちの生活を便利なものですが、私たちは現状を正しく理解し、それについて考えていく必要があると思います。環境問題は、健康問題、肌問題です。環境が良いことは、心がハッピーな状況に近づけると思いますし、ごきげんに過ごす為には欠かせない要素だと思います。

 

 

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プラスチックの排出量の内訳とリサイクル割合

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廃プラスチックの排出量のうち、家庭から排出される分が全体の46%を占めているとご存じでしたか?そしてその中で最も大きな割合を占めているのが、清涼飲料水に使われているプラスチックです。

ボトル用樹脂需要動向

ボトル用樹脂需要動向グラフ

参照:ペットボトルリサイクル推進協議会

 

また、近年ではプラスチックのリサイクルが声高に叫ばれています。プラスチックのリサイクルは、使用済みプラスチック製品を再利用可能な素材に変えるプロセスです。これにより、廃棄物の削減と資源の有効活用が可能になります。

 リサイクルが重要な理由として、プラスチックは石油由来の資源であり、地球上での使用量が増加し続けていることが挙げられます。 プラスチック廃棄物は環境汚染の主要な原因の一つであり、海洋生物や野生動物に深刻な影響を与えているのです。

 

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リサイクルの大切さ

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  1. 資源の節約

  2. エネルギー削減

  3. 温室効果のガス削減

 

1:リサイクルは新しいプラスチックを生産するための原料として再利用されるため、天然資源の消費が減る。

2:リサイクルプロセスは新しいプラスチックを製造するプロセスよりもエネルギーを節約。

3プラスチック製品のリサイクルは、温室効果ガスの排出量を削減し、気候変動に対する貢献。

 

廃プラスチックは有効利用されているのが86%で、残りの14%は焼却や埋め立てによって処理されています。そしてリサイクルの大まかな内訳としては、廃プラスチックを原材料にして再度プラスチック製品として利用するマテリアルリサイクルが23%、廃プラスチックを化学的な処理をして分解し、原料にしてから再利用するケミカルリサイクルが5%、そして58%は焼却される時に出る熱を回収して、発電などに利用していると言われています。

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リサイクルの過程

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  ① 分別 

  ② 破砕

分別されたプラスチックは破砕され、小さな粒子になります。

 

  ③ 洗浄

破砕されたプラスチックは洗浄され、不純物や汚れが除去されます。

  ④ 再生

清潔なプラスチックは再生プラントで溶解され、再び原料として使用される新しいプラスチック製品の製造に利用されます。

 

 

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LCA: Life Cycle Assessment

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ここで重要な考え方である、LCAについて紹介したいと思います。LCAとは、Life Cycle Assessmentのことで、環境全体の負担度合いを考える時に避けては通れない概念のことです。皆さんは、ゆりかごから墓場までという言葉を聞いたことがあるでしょうか。つまり、地球からのインプットからアウトプットまで(資源採取から廃棄まで)の一連の流れを包括的に定量化して評価するということです。ひとつの商品やサービスに対して製造過程や使用過程を想像することは簡単ですが、それらの元となる材料がどこから来て、どのように廃棄されているまで想像するのは容易ではないかもしれません。

しかし、この考え方は人間活動が環境に与える負荷を図る物差しとして非常に重要です。LCAのメリットとして、企業の製品やサービスへの改善効果、そして環境負荷を可視化することによって企業の社会的信用の向上にもつながります。しかし、デメリットとしては、LCAを測定するためには膨大な量のデータを蓄積することが求められ、企業によっては負担となる可能性があります。

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瓶とペットボトル


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ペットボトルと比べて、びんは環境負荷が低いのではないか。と考える方も多いと思います。しかし、びんは重量があるため、輸送には不向きです。そのため、ペットボトルとの単純比較はできないという事実があります。ワンウェイびんが多い化粧品は環境負荷は高いです。しかし、繰り返し使うリターナルびんであれば、ペットボトルだけではなく、紙容器やアルミ缶などよりも環境負荷が少ないことがわかっています。

しかし、リターナルびんの施設が少ないのが現状です。化粧品でリターナルびんを使用しているところはLoopさんの取り組み以外では見たことがありません。そして、Loopさんに費用をお聞きしたのですが、小さな会社では全く無理でした。

・情報を教えて欲しいです!!support@frma.earthまでお願いします!

・FRMAの容器を模索しています。バイオプラスチック100%はまだ品質管理的に、無理でした。バイオ10%残りの90%は今までのプラスチック配合のものを試験中です。容器が高くなると価格も上げなければいけません。リサイクルをして頂くことが一番だと思っています。

環境負荷の図

 

参照:リターナブルびんポータルサイト
参考:https://exploreloop.com/ja/

 

 

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FRMAとプラスチック


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FRMAの容器は、PETを使用しています。ガラスびんも考えましたが、リユース・繰り返し使うリターナルびんでなければエコではないことを知りました。化粧品は、比較して環境負荷が大きいワンウェイびんです。そして、ガラスビンは、生産時とリサイクルする時に大量の二酸化炭素を出すらしいのです。しかし、PETBottle to Bottleの技術:一本のPETから一本のPETボトルを生産できることもあり、リサイクル率は86%で優秀です!しかし欠点も、永遠ではなく劣化していくらしい。悩ましい!!最新の専門家の方々に聞いてみたいです。びんか?PETか?技術が進化していき、ガラスびんも二酸化炭素を出さない工程で生産できればガラスびんに変えても良いと思っています。アルミニウムもありますが、私のような、金属アレルギーには化粧品の容器をアルミニウムするのは、肌に危険だと思います。私は、全て金属の部分をプラスチックにして荒れなくなりました。

紙容器が化粧品に使えれば良いのですが、品質管理的にNGもしくは、肌への刺激がとても高い防腐剤を入れるということでしょうか。。。技術が発達してもっと良い容器にしたいと思っています。 

参考文献

LCA手法による容器間比較報告書 | 環境データ—リターナブルびんナビ. (n.d.). Retrieved July 5, 2024, from http://www.returnable-navi.com/envdata/envdata01.shtml

 

ボトル用樹脂需要動向|統計データ|PETボトルリサイクル推進協議会. (n.d.). Retrieved July 5, 2024, from https://www.petbottle-rec.gr.jp/data/demand_trend.html

 

プラスチックの廃棄とリサイクル | 中学生・高校生・市民のための環境リサイクル学習ホームページ. (2019, May 15). https://www.cjc.or.jp/school/a/a-4-6.html

 

ライフサイクルアセスメント(LCA)とは?意味と活用方法を解説. (n.d.). Retrieved July 5, 2024, from https://earthene.com/media/405

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